人生を変える方法

人生を変えたい。

それなら習慣を変えましょう。

こんにちは、iNoです。

今日は人生を変える方法についてお話しさせていただこうと思います。 

 

外から帰ってきたら手を洗う。

食事の後は歯を磨く。

とくになにか考える必要なく、できてしまうこと。

それが習慣です。

 

人は起きている間の半分くらいの行動は習慣で動いているそうです。

要は人生の半分は習慣でできている、ということになります。

それなら習慣を変えれば人生の半分は変えられる、ということになりますよね。

 

私も習慣の力を使い、人生が大きく変わりました。

ただとにかく、あれも嫌これも嫌、人生を変えたい。

そんな状態から抜け出させてくれたのは「習慣」でした。

 

 

習慣の力

習慣を使えば性格による行動だって変えられます。

引っ込み思案で人と話すのが苦手。

初対面の人とどうしても話せない。

そういうあなたも、今までそういう習慣で生きてきた、ただそれだけの話です。

初対面の人と会ったら、目をそらす。

そういう習慣で生きてきただけなんです。

 

この習慣を変えればいい。

そうすれば初対面の人とも話せるようになります。

 

if then ルールで習慣を変える

習慣を変えるのにはいくつか方法がありますが、一番のおすすめはif thenルールです。

こうなったら→こうする

この形に当てはめるだけです。

 

例えば先ほどの例を用いると、

今までは

 

初めての人と会ったら→目をそらす

 

という習慣だったのを

 

初めての人と会ったら→自分から話しかける

 

こう変えるのです。

 

初めての人と会ったら→「こんにちは」と言う

 

これでもいいですね。十分です。

大事なのはハードルを下げること。

少し頑張ればクリアできる、まずはそこを常にクリアできることを目指します。

 

ダイエットのために運動を習慣化しよう。

毎日1時間走るぞ!と決めても、大抵の人は三日坊主で終わります。

これも習慣の力を借りれば大丈夫。

大事なのは

こうしたら→こうする

この形に落とし込むこと。そして「少し頑張ればクリアできる」までハードルを小さくすること。

 

朝起きたら→運動靴をはく

 

仕事から帰ってきたら→トレーニングウエアに着替える

 

最初はこのくらい小さなハードルにしましょう。

この習慣ができると、そのうち

「せっかく着替えたんだからちょっと走ってくるか」

と思うようになります。

そうしたらちょっと走ればいいんです。

 

次の日着替えることはできても走ることはできないかもしれないですよね。

最初はそれでいいんです。できなくても自分を責めないでください。

ちゃんと着替えはしているんだから、あなたはできてるんです。

 

着替えも習慣にならない、ということであればもっとハードルを下げたり、ifの部分を変えてみましょう。

 

仕事から帰ってきたら→ズボンだけトレーニングウエアに着替える

 

朝起きたら→トレーニングウエアに着替える

 

そうして少しずつ人生を変えていきましょう。

 

何で習慣はつきにくいの?

人の脳は変化を嫌います。

今までと同じ日常に安心感を感じるようにできているのです。

あまり大きな変化を与えてしまうと脳は危険と判断し、やらなくて済む理由を探し始めます。

今日は疲れてるから運動はやめよう。今日はちょっと頭痛いからやめよう。

そういう風に色々理由を探し、変化をやめさせようとしてきます。

 

大事なのは脳をだますこと。

脳が「ん?なんかちょっといつもと違うけど、これぐらいならいいかな」

そう思わせる程度の変化をつけていくことが習慣をつけるコツです。

 

習慣を変えれば人生が変わる!

大事なのは自分の望む人生を手に入れるための習慣をつけること。

健康な体を維持したいなら運動習慣が必須です。

お肌をきれいに保ちたいなら野菜を食べる習慣が必要ですよね。

 

望む未来、望む人生を手に入れるための習慣を今からつけていきましょう。

遅すぎるなんてことはありません。

あなたの人生はあなたが変えるんです。

その一番確実な方法が、習慣を変える事。

本当に小さいことでいいんです。

 

朝起きたら水を飲む。

ベッドから降りたらベッドメイキングをする。

今日から人生を変えましょう。

超特大球の大きな変化を今すぐ生み出すことはできません。

ですが確実に、人生が変わります。

自分の人生は自分で変えることができるんだ。そう実感することが何より大切です。

そして人生は、習慣の力でいくらでも変えることができるのです。