自分も周りも幸せにする、「共感力」の鍛え方

こんにちは、iNoです。

 

共感力とは人の気持ちを察する力のことです。

 

この力を鍛えれば自分も周りも幸せにすることができます。

 

 

共感力が高いと、

・人の感情を察して対処できる

・必要以上に人を疑わなくなる

・コミュニケーションをとることが怖くなくなる

・対人関係がスムーズになりストレスが減る

・相手のストレスも減る

このようなメリットが考えられます。

 

他にもたくさんありますが、主に対人関係がスムーズになります。

 

共感力が高ければ、相手が求める商品を的確に紹介することもできるようになるかもしれません。

 

相手が何を求めているのかが分かれば、ビジネスもしやすくなるでしょう。

プライベートはもちろん、仕事でもつかえる力です。

 

 

共感力の鍛え方

ずばり、読書です。

 

知識系のものではなく、小説などの物語を読みましょう。

 

・小説を読む

小説には登場人物がいて、その登場人物に感情移入をして読み進めていくものです。

 

この人はどういうことを考えているのか、なぜこのような行動をしたのか。

 

私たちは小説を読むとき、自然とそういうことを考えながら読み進めていきます。

 

それが共感力を鍛えることにつながります。

 

相手の行動や気持ちを読む場合、「自分が相手の立場だったら」と考えることがとても重要です。

 

「自分が相手と同じ立場だったら、次はこう言うだろう」

 

「次はこういう態度をとるだろう」と予想することは共感力を高めるうえでとても有効です。

 

 

 

・難しい本を読む

難解な本を読むというのもおすすめです。

 

特に難しい哲学書などは、何を言っているのかわからないものですよね。

 

ですがあえてそれを読んでみましょう。

 

読みながら、この人は何を言っているのか、どういうことが書いてあるのかを考えます。

 

毎日1ページずつでも十分です。挑戦してみるのもいいと思います。

 

 

 

まとめ

人間社会で生きていくには、どうしても他人と関わらなければなりません。

 

そのときに役に立つのが共感力。

 

対人関係にストレスをあまり感じなくなれば幸福度もあがりますよね。

 

相手の気持ちがわかれば、相手のストレスを減らすこともできます。

 

その共感力を高めるのに有効なのが小説を読むことです。

 

小説を読むことで人の気持ちを察することができるようになります。

 

図書館などお金をかけずに小説を読む方法はたくさんあります。

 

共感力を高めて対人関係のストレスをできるだけ軽減しましょう。